
今月は場面緘黙啓発月間です。ちなみに欧米では10月らしいです。入学して1か月ということで。(日本は4月入学ですが、欧米は9月入学ですからね。)実はそれもあってこのタイミングでブログを始めました。ちなみに場面緘黙のイメージカラーはteal blue(ティールブルー)というマガモのオスの首の羽色に由来する青緑色だそうです。きれいな色ですね。
場面緘黙ってなんて説明されるのかなと興味があったので、Chat GPTに聞いてみました↓↓↓
場面緘黙(ばめんかんもく)は、特定の社交的な場面で、言葉を発することができなくなる状態のことを指します。主に子供期に発症し、一般的には学校や公共の場で発生することが多いとされています。
場面緘黙の原因は、不安や恐怖、自己否定感など、さまざまな要因が考えられます。場面緘黙を持つ人は、一般的に社交的なスキルを持ち、コミュニケーションをとることができる場面でも、特定の場面で声を出せなくなる傾向があります。
場面緘黙は、治療が必要な場合があります。治療法としては、認知行動療法や行動療法などが一般的に使用されます。また、家族や教育者などの支援が必要であるとされています。
Chat GPT
ばめんを「じょうめん」と読んだ(そこだけ修正しました)ので若干の不安はありますが(笑)それ以外は合っていました。
場面緘黙の人は「怖い」「不安」「困っている」などが混ざり合って喋れなくなったり、動けなくなったりしてしまいます。ちなみに動けなくなることを緘動(かんどう)と言います。
過去にトラウマがあるとか、家庭環境によるとかという方も中にはいますが、原因がはっきりしないままに喋れなくなったという方も多いです。
こういう症状なので、本人から助けを求めることはまずありません。それゆえに気づくのが遅れがちですが、こういう症状を持った人がいるんだということを多くの方が知っていれば、誰かが異変に気付き、早めに治せる可能性があります。
私のように、大人になるまでなんで喋れないのか分からず、自分を責め続け自信を失うことにならないように…。
まだまだ認知度が低い場面緘黙ですが、是非この機会に興味を持っていただければと思います。
こちらのサイトも参考になさってください→ かんもくネット

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