さて、先生の話も残り専門学校のみですが、ここで少しポジティブな話でも挟みます。
たくさん表彰されました
小さい頃は絵を描くことが好きで、4歳から絵画教室に通っていました🎨
おかげでその絵画教室や学校で描いた作品が評価され、たくさん賞をいただきました。市や県での出展なのでそれほど大きな大会ではありませんが、子どもの頃はそんなこと分からないので、素直に嬉しく自信につながりました。
また、書道も習っていたのでそちらでも定期的に大会があり数々の賞状をいただきました。
読書感想文でも入選したことがあります📖
全く喋れない小学校生活でしたが、このように表彰されることが多く、幾度となく全体朝礼で前に出て賞状をもらう機会がありました。
もらうだけで喋らなくていいので、この儀式は緊張することなくやり過ごすことができていました。
以前にも書いた通り、本来の性格が負けず嫌いで目立ちたがりなので、緊張より嬉しさと誇らしさが勝っていました😁
小さな成功体験の積み重ねが自信をつけた
緘黙 vs 授業 ~ 教科別 ~の図工のところで書きましたが、喋れないために成績を下げられたのにそのことが大して気になっていなかったのは、その先生以外のところでたくさん評価をいただいていたからというのもあったと思います。
誰にも評価されず、成績も悪ければもしかしたら自信を無くしていたかもしれません。
家では賞状を並べてひとりでニヤニヤしていました。(気持ち悪い)
しかし中学に入ると忙しくなると思い、それまでやっていた習い事(絵画、書道、ピアノ、手話少々)を全てやめたため、表彰される機会は減ってしまいました。
なんでそんな極端に切り離してしまったのか…今思うともったいなかったなぁ…。
結果的に全然忙しくなかったので続ければよかったと後悔しています😩
絵を描くことも、文字を書くことも、文章を書くことも好きだったので、絵・書道・文章で評価されるのは本当に嬉しかったです。この頃があるから、専門学校はデザインの学校を選んだし、ボールペン字検定1級を取ったし、今こうしてブログを書いているのだと思います。
ハンデを補うなにかがきっとある!
喋れないからと言って能力が低い訳でもないし、誰だって得意なことはあります。私はこれらを極めることはできませんでしたが、頑張って評価されたという経験は、確実に「今の私」に繋がっています。
緘黙だけではなく、なにかハンデがあってもその分人より秀でたものがきっとあるので、それを見つけて突き進んでいければハンデも気にならなくなるのではないでしょうか?
※評価されることに意味があるみたいに受け取れる文章になってしまいましたが、それは結果であって要するに好きなことを楽しくやったもん勝ちってことです!誰にも認めてもらえなければ自分で褒めればいいんです。
こちらのサイトも参考になさってください→ かんもくネット
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