どうも!最近Threadsを始めたはいいけど、どう活用しようか考え中で全然指が動かないはにかんです。いろいろなSNSに手を出しすぎてとっ散らかっているので、そろそろ整理しないといけなそうです💦
さて、今回は感受性のお話です。私は昔から何にでも感情移入してしまうところがあります。場面緘黙の人は感受性が強い人が多いとも聞きますが、本当に関係があるのかは分かりません。喋らない代わりに想像力?妄想力?が育つということはあるかもしれませんね。ただ、泣き虫なのに声を押し殺さなければいけないので泣くのも結構神経を使うのです。
感受性の強い私が泣く場面
泣くのは恥ずかしいこと?
小学校低学年の頃(おそらく緘黙になってすぐの2年生の秋頃)、学校の体育館で演劇を見たことがありました。内容は全然覚えていないのですが、とにかく猿が人間の罠に引っかかる場面があってそこで私は「猿かわいそう…」と泣いてしまいました。
教室に帰っても涙が止まらなかったのですが、周りを見ると誰も泣いていませんでした。「あれ?私だけ?」と我に返ってとても恥ずかしかったことをよく覚えています。「みんな悲しくなかったの?」と聞きたいぐらいでしたがそんなことも出来ず、逆に周りの子たちは「なんで泣いているんだろう?」と思っていたことでしょう。
それから人前で泣くのは恥ずかしいことなのでなるべく泣かない!と決意しました。
第三者なのに泣いちゃう…
とはいっても感受性の強さはすぐに変えられるものでもなく、その後も先生が辞める時(そもそも担任でも何でもない接点の薄い先生)、先生にクラスでプレゼントを渡した時、学校内での映画観賞会など、まあよく泣いていました。
先生にサプライズでクラス全員でプレゼントを渡した時なんかはもう末期で、その先生の立場に立って「いい生徒たちだなぁ(涙)」と思って泣いていました。先生が泣いていたのでもらい泣きでもありましたけどね。
相手の感情を受け取ってしまいやすいということかもしれません。最近ポケモンにもそんなキャラが出ていましたね。
泣いている人の気持ちになって、悲しいよねとか、うれしいよねとか、頑張ったねとか勝手に感情を共有して当事者以上に泣いてしまうことも多々あります。
ドラマとか漫画でもすぐ泣きます。傍から見たら「そこで?!」ってとこで泣いていると思います。
ちゃんとあなたの良いところ、頑張っているところを見てくれる人がいて良かったね、みたいなのに弱いです。分かりますかね(笑)自分に言われているような気になって感動しているのだと思います。
自分の想いを伝えるとき泣いちゃう…
プレゼンなどで淡々と話す時はまだいいのですが(緊張はもちろんしますが)、自分の考えを誰かに伝えようとするといろいろな感情があふれて、涙が流れてきてしまいます。
私の好きな漫画に「氷の城壁」というものがあるのですが、その主人公が同じような状況になっていて「すごくわかる!」と感情移入して気づいたら私も泣いていました(笑)
これ、なんなんでしょうね?何に対して泣いているのか自分でも本当にわからないんですよ。調べると同じように「本音を言おうとすると涙が出てくる」という人は結構いるみたいですが…。
私はHSPっぽくもあるのでそれと関係しているのでしょうか。
感動、別れ、いろいろ泣いちゃう…
前述したように、第三者的立場で泣くこともあれば、もちろん自分自身に起こる出来事でも泣きます。何かを「卒業」する時とかが多いかもしれません。
例えば習っていたピアノの最後のレッスンの時のこと。レッスンが終わりいつも通り「ありがとうございました」(←学校の外ならこれくらいは言える)で終了したのですが、もう先生と会うこともないのか…と悲しくなり、帰り道涙がこみ上げてきました。
泣いたことがバレないよう涙が乾くまで少し遠回りして帰宅したら、母に「何で遅かったの?どうせちゃんとお礼を言えなかったんでしょ?あんたが喋らないことで周りがどんだけ嫌な思いをしているのか分かってるの?!」と怒られました。
感極まって泣いていたのに、今度は全然思ってもいなかったことで責められて泣いて、もう何が何だか分かりませんでした。
映画の予告でも泣きます。動物ものはヤバいです。喜怒哀楽で心がぐちゃぐちゃになります。
歌を聴いても泣きます。つい最近も、かりゆし58の「アンマー」を聴いて泣きました。この曲は本当にいい曲なので皆さんに聴いて欲しいです。何十回も聴いているのですが、毎回心に刺さります。
今回は「泣く」ことにフォーカスしましたが、「怒り」や「憎しみ」などの負の感情も受け取ってしまうので日々疲弊しています。
以上、緘黙の名残から、今も人目を忍んで声を押し殺して泣きがちなはにかんでした。
こちらのサイトも参考になさってください→ かんもくネット
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