最近YouTubeの「アザラシ幼稚園」にはまっているはにかんです。
今回は、話すこと以外のいろいろな苦手についてです。自分で整理するためにもちょっと書き出してみました。
じっとして前を向いていること
はにかん、実は広い空間でじっとイスに座って大きな音を聴くことに抵抗があります。コンサートや講演会など。
始まった瞬間から、これ何時に終わるんだろう?休憩時間あるのかな?と不安になってきます。
終了時間が分かっている場合は、あと1時間、あと30分…などと常にカウントダウンしているので内容が全く入ってきません。
そしてじっとしていなければいけないし内容についていけなくなるので、集中力が途切れ、だいたい途中から寝ます(笑)会場が暗くなると、よりダメですね。
眠くはならなかったけど、小5の頃の6年生の卒業式の予行演習は地獄でした。もう本当にあれが今までで一番きつかった。
ひたすらただ座っているだけなので「いーーーーっ!!!」って癇癪起こしそうになるくらいきつかったなー。そもそも1学年下の子たちが何日も予行演習するってなんだろうか?
心の中で「この練習いる?」ってずっと思っていました。
< こんな場面が苦手 >
① 机がない
② プログラムがない
③ 暗い
④ 音の強弱
① 机がない
机があるとメモをとりやすいので、内容を書き留めておけるし気が紛れるのでちゃんと聴ける可能性が高いです。
逆に机がないと、メモをとろうとするとすごく下を向かなくてはいけなくなり、首が弱い(首の骨がずれやすい)はにかんはすぐに具合が悪くなります。
下を向く → 首が痛くなる → メモをとるどころではない → 頭痛・吐き気 → 気を失うように寝る
かといってずっと前を向いていると集中力が切れて即寝します…。
② プログラムがない
時間の把握ができないととても不安になるので、プログラムで進捗が確認できると助かります。
そして休憩時間は必ず書いておいて欲しいです。とりあえずそこまで頑張ろう!という目安ができるので。できれば30分に1回ぐらい欲しい…。休憩ほんと大事。
③ 暗い
これは単純に暗くなるから寝るってだけですね(笑)
④ 音の強弱
これは自分でもよく分からないのですが、音の強弱の差が大きいと高確率で寝ます。
ずっと淡々と話をされる方が眠くなりそうなものですが、私の場合は『緩急をつけた熱のこもったプレゼン』がダメなんですよね。(松岡修造さんすきなんですけどね。)
単純に声が大きい人が苦手だから脳がシャットダウンするんですかね?気絶してるのかな。
緩急つくのでコンサートも厳しいです。
聴覚過敏とかなんちゃら過敏があるんですかね??病院行かないのでわかりませんが…。
映画館も机ないし、暗いし、大音量だから以前は本当にダメでした。今でも長いと「うわ~」とはなりますが、こちらはだいぶ慣れましたね。
音
音だけにフォーカスすると、ボウリング、カラオケ、ゲームセンターなど、それ自体は好きなんですけどとにかく音量がキツくて長くいられません。
あとは、突然鳴る音。電話、アラーム、玄関チャイム、などは音が耳に突き刺さり、心臓がバクバクします。
目覚まし時計、電子レンジ、タイマーなどは可能であれば鳴る前に止めます。人のも止めたくなるくらい(笑)
なので、お店や隣の家で電話が鳴っていたりすると「早く出てー!!」となります。
災害の緊急アラーム?も止めています。一番心臓に悪い…。災害に気づけないのもヤバいですが、あちこちから聞こえてくるのでいいかと思っています。
音が苦手なのは緘黙気質と関係があるかもしれません。
どうにもダメな場所
若干閉所恐怖症の疑いがあるため、身動きがとれない空間は基本苦手です。
「端っこの席」や「狭い空間」でなくても発症することがあるので、実際にその場所にいってみて初めて「あ、ここダメだ」となることの方が多いです。
その症状は居酒屋で多くて、今まで3つのお店で発症しました。
そのうちの一つは3~4回行ったことがあるところなのですが、そのすべてで具合が悪くなりました。そのお店はとくに閉塞感はない気がするのですが、とても息が苦しくなるのです。
最初は飲みすぎただけだと思っていました。ただ、一番最後に行った時は一滴もお酒を飲まないようにしたのに、いつもと全く同じ具合の悪さが襲ってきました。
毎回途中で抜けて外の風にあたりに行くということを繰り返して何とかやり過ごしていました。
数日後、なんとなく職場の同僚と「あの店で必ず具合が悪くなるんですよね」という話をしたところ、「わかる!私もそう!」という答えが返ってきました。
その人は私より強めの閉所恐怖症なので、あー、やっぱり閉所恐怖症の症状なのかと納得しました。地下の店が苦手なのも一緒でした。
父も閉所恐怖症気味だったので遺伝なんですかね?父は地下鉄がダメでしたね。
まとめ
今回は苦手を書いてみました。
次はそんな苦手のひとつ、講演会に行った話を書こうと思います。
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