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【cat】猫の寒さ対策あれこれ

動物

猫は人間より寒さに弱いと聞きます。

確かにうちの猫も暖かいところを求めて移動している気がします。

若い頃はあまり気にせず、留守にする時はすべての暖房器具を消してしまっていました。ただ最近は歳を取ってきたのでさすがに寒い中で一人にするのはかわいそうかなと思い、なるべく暖かくするように心がけています。また、誰かしら在宅するようにして、そもそも一人にする時間を少なくしています。

猫は7歳〜10歳が中高年期、11歳〜14歳が高齢期、15歳以上になると老齢期だそうなので、うちの猫は老齢期。そりゃ、寒さが厳しいお年頃でしょう。 

熱さに鈍感

暖かくしてあげないといけない反面、厄介なのは猫は熱さに鈍感というところです。よくストーブやこたつでやけどする猫のことを耳にします。実際に知り合いの家でもむかし、練炭で大やけどをしたという話を聞いたことがあります。
猫を飼うまではそんなことあるのかと半信半疑でしたが、本猫たちは本当に気づかないみたいなんです、熱いという感覚に。変化に敏感でデリケートな猫様が熱さには鈍感って不思議ですよね。

ガスファンヒーター

人間でも重宝するガスファンヒーター。短時間で部屋を暖かくでき、石油ストーブ(ファンヒーター)ほど危なくないので安心です。エアコンは電気代を気にしてうちでは冬場はあまり稼動していません。(ガス代は良いのかという話は置いておきます)
猫も近くに寄って嬉しそうにしています。

ただ、前述したように熱さに鈍感なので、うちの猫もガスファンヒーターとの距離感がバグっています。石油系ほど危なくないとは言っても、やけどの可能性はあるのでやはり注意は必要です。

私個人としては、乾燥するのと息苦しくなるので実はガスファンヒーターが苦手です。
ファンヒーターだけでなく、石油ストーブ、ガスストーブなどの暖房器具は、空気中の酸素を使って燃焼し、排気ガスを出しているので、酸素濃度が低下し、非常に毒性の高い一酸化炭素が増加してしまうそうです。こまめな換気をすることが必須です!
(産業保健新聞の記事冬に気をつけたい「暖房病」を参照しました↓)

最近めまいがひどいのはこのせいだったのかもしれません…。きっと猫にも良くないですよね。気をつけます。

こたつ

こたつでもやはり危なくて、真ん中の熱を発する部分に耳がくっついていてもお構いなしです。むしろ進んで寄って行っている気がします。ただ、昔はよくこたつに入っていましたがなぜか最近はあまり入らないんですよねぇ~。流行りがあるんですかね(笑)

ちなみに人間(私)はこたつ大好きです!

湯たんぽ

そんな時に活躍するのが湯たんぽ。充電すると数時間持つので出かける前に仕掛けていけば安心です。電気代、ガス代、やけどなどの心配なく大変便利です。
また就寝時には暖房を消してしまうので人間は布団で十分ですが、猫には湯たんぽをセットしています。うちでは『ふくふくにゃんこ』(ハピンズ)の湯たんぽを使用しています。

初代湯たんぽ
二代目湯たんぽ

うちの猫と同じハチワレのハッチくんのものを使用していましたが、充電機能が弱まったため、この冬に二代目を購入。ただハッチ君でないと嫌みたいなので中身は新品、カバーはハッチ君のままで使用しています。

こんな感じ
ハッチくんの裏は緑です

とにかく肉球が冷えるみたいです。

まとめ

動物は言葉を話せないので、人間が気をつけて体調の変化や事故(やけどなど)をしないよう見守っていかなければいけません。人間もペットも体を暖めることはとても大事。それぞれにあった暖房器具を選んでお互いに快適な暮らしを送りたいものです。

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